放置車両の移動のため、鍵作成を行いました。
HON58R(M374)が使用されていたため、通常なら内張りを外してシリンダーを確認するのが早いかも知れませんが・・・敢えてデコードカットを行いました。
比較的古い鍵ですが、ピンの数・ピン配置・ピンの段差数が多いため、デジタルのコードマシンは不向きです。
また、コードブックに掲載されてないことも多々あり、今回は記載なしのシリンダー・・・
こうなると最後のピンは低いとこから総当たりで調べるしかないです。
結果、最後の組み合わせで成功(;・∀・)
確率の話ではありますが、最後まで当たりがこないと少し不安になって来ます(苦笑)
ドア開錠で2回、イグニッションの調整で6回の計8回カットすることになりました。コンピュータキーマシンの独特な手順で切り直しが必要だったりしますが、ブランクキーも2本で済んだことを考えると上出来です。
アナログのような切削の癖(仕様)を覚えなくて済み、バッテリー内蔵で持ち運びできるのは非常に便利です。
こういった精度の高く便利な機械が安く入手できる時代になったのは、良いことですね。
今回は少し専門的な内容でしたが、
車の鍵が全くない場合でも対応可能です。
車を動かしたいのに鍵がない!
といった状況でお困りの際は、アーイロックサービスにお任せ下さい。
(`・ω・´)ゞ