FO21 モンデオ6ピン分解結合
見かけることの減ったFO21の分解してみると、非常にシンプルながら開錠難度の高い理由がよく分かります。
中央、銀色のピンがサイドバーとして機能しており、全てのピッチが揃わないと開錠方向には回転しません。
一方で施錠は鍵に関係なく回るという、割り切った考えとコストダウンが垣間見える設計がされています。この要素は、日本のメーカーとの思想の違いが現れていて非常に面白いシリンダーです。
ただし、鍵屋として開錠するなら、困ったモノです。幾つかの開錠工具はあれど、通常のピッキングとは似て非なる作業となります。
アーイロックサービスでは、変わり種シリンダーの開錠についても学べる環境が整えられております。
是非、「鍵の学校」へ気軽にお問い合わせ下さい。
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