ハンドル内部に鍵穴があるため、難易度は高めです。
当社の開錠作業は、鍵穴周辺をマスキングテープで養生(傷の予防措置)を行った上で作業いたします。
3〜5分程で開錠し、サクっと完了(`・ω・´)ゞ
BMW車両のインロックでお困りの際は、アーイロックサービスにお任せください。
放置車両の移動のため、鍵作成を行いました。
HON58R(M374)が使用されていたため、通常なら内張りを外してシリンダーを確認するのが早いかも知れませんが・・・敢えてデコードカットを行いました。
比較的古い鍵ですが、ピンの数・ピン配置・ピンの段差数が多いため、デジタルのコードマシンは不向きです。
また、コードブックに掲載されてないことも多々あり、今回は記載なしのシリンダー・・・
こうなると最後のピンは低いとこから総当たりで調べるしかないです。
結果、最後の組み合わせで成功(;・∀・)
確率の話ではありますが、最後まで当たりがこないと少し不安になって来ます(苦笑)
ドア開錠で2回、イグニッションの調整で6回の計8回カットすることになりました。コンピュータキーマシンの独特な手順で切り直しが必要だったりしますが、ブランクキーも2本で済んだことを考えると上出来です。
アナログのような切削の癖(仕様)を覚えなくて済み、バッテリー内蔵で持ち運びできるのは非常に便利です。
こういった精度の高く便利な機械が安く入手できる時代になったのは、良いことですね。
今回は少し専門的な内容でしたが、
車の鍵が全くない場合でも対応可能です。
車を動かしたいのに鍵がない!
といった状況でお困りの際は、アーイロックサービスにお任せ下さい。
(`・ω・´)ゞ
キャップ式から、鍵穴の露出が小さなモノに変更されています。
念の為に養生し、1分程で開錠いたしました。
サクっと開錠でき、お客様にも喜んで頂けたので良かったです♪
現行のベンツの開錠は、かなり難度が高くなってきています。
もし、お困りの場合はアーイロックサービスにお問い合わせ下さい。
アナログキーマシンでも良いのですが、ここは敢えて新機材のテストを兼ねての作成。
開錠時に鍵の高さを読んで、情報を入力して作成する手順になります。
年数が経過してシャッターも破損しているシリンダーのため、高さを読む時に少し誤差がでます。
その可能性を考慮して、カット後に動作確認を行って調整していきます。
今回のキー作成自体は、15分程で三度目のカット(2本目のブランク)で完了しました。
もう少し改善の余地がありますが、充分に現場で使えそうです。
車によっては、インロックからのピッキング開錠を行うとセキュリティが働くことがあります。ドアを開けて、ボタンを操作してもトランクが開かない!と、いうことも・・・
こんな場合は
ドアの鍵穴から鍵を作ってのトランク開錠
or
トランクを直接ピッキング開錠
の2パターンとなります。
今回はトランク直接開錠を行いました。
ドアとトランクを含めて実作業は4分程と鍵作成より早いかと思います。
アーイロックサービスでは、国産・外車共にトランク直接開錠(トランクに鍵穴がある場合のみ)も行っております。
このような場合もアーイロックサービスにお任せ下さい。
(`・ω・´)ゞ
N-BOX開錠に行ってきました。
独特なピンの感触、狭すぎる形状、数種類ある開錠へのアプローチと人によっては得手不得手があるかと思います。
数年前からある「いつもの開錠方法」は、キー形状によっては上手く開かないこともしばしば・・・
こんな癖の強いHON2020ですが、慣れればサクサクっと30〜300秒程で開錠できます。
N-BOXでインロックしてしまった際は、アーイロックサービスにお任せ下さい。
HON2020の開錠ノウハウを学びたい!という方は、当社の鍵の学校へ気軽にお問い合わせ下さい。
最近、流行りのハンドルに鍵穴を隠してしまうタイプです。
デザイン上はスッキリして素晴らしいのですが、防犯対策も極上になり過ぎて開けれる人も激減するという諸刃の剣とも言える構造です。
実作業は5分程で開錠でき、お客様にも喜んで頂けて何よりです。
(*´ω`*)
このような特殊な鍵穴の際は、アーイロックサービスにお任せ下さい。
原付メットインの開錠を行いました。
出先で起きてしまうことも多いメットイン・・・
最近のバイクはキー形状が深くなる傾向があり、益々開錠が困難になってます。
そのような場合は、アーイロックサービスにお任せ下さい。
TOY2の覗きピッキング開錠を久々にしてみました。
ピッキング対策が施された片側2トラックのシリンダーで、加工した工具or特殊工具がないと難度が高めです。
ここは敢えてのノーマル平ピックで・・・サクサクっと開錠完了。
(*´ω`*)
鍵の学校では、通常の開錠が難しいシリンダーについても学べるように整えております。
気軽にお問い合わせ下さい♪
FO21 モンデオ6ピン分解結合
見かけることの減ったFO21の分解してみると、非常にシンプルながら開錠難度の高い理由がよく分かります。
中央、銀色のピンがサイドバーとして機能しており、全てのピッチが揃わないと開錠方向には回転しません。
一方で施錠は鍵に関係なく回るという、割り切った考えとコストダウンが垣間見える設計がされています。この要素は、日本のメーカーとの思想の違いが現れていて非常に面白いシリンダーです。
ただし、鍵屋として開錠するなら、困ったモノです。幾つかの開錠工具はあれど、通常のピッキングとは似て非なる作業となります。
アーイロックサービスでは、変わり種シリンダーの開錠についても学べる環境が整えられております。
是非、「鍵の学校」へ気軽にお問い合わせ下さい。